ゲッター
ステートをフィルターして取得します。
小さいステートであれば、フィルターする必要はありませんが、ある程度大きくなるとフィルターを使う必要が出てくると思います。
また、ゲッターを使用しておくと、同じフィルターの使い回しができるので再利用性が高まります。
定義
graph LR
Getters((Getters))-- Filter -->State
fullNameGetter
が呼び出し名、関数が実際に実行されるコードになります。
API リファレンス を参照してください。
const store = new riotx.Store({
state: {
name: {
lastName: 'yamada',
firstName: 'taro'
}
}
getters: { // <--
fullNameGetter: (context, data) => {
return `${context.state.name.lastName} ${context.state.name.firstName} ${data.suffix}`; // 'yamada taro ⭐️'
}
}
})
操作
ゲッター内の処理は自由です、rx
、lodash
などをつかってもいいですし、サンプルのように、文字列連結だけをするだけも構いません。
store.getter('fullNameGetter', {suffix: '⭐️'})
第2引数の
data
は省略可能です。